ニラ・ネギ・ラッキョウが原因の口臭

口臭対策として臭気のある食物を避けるのは当然のセオリーでありますが、ニラ・ネギ・ラッキョウの御三家はそれらの代表格ともいえるでしょう。

いずれも料理の味を引き立てて独特の風味をつけるうえ、身体にも良いためさまざまなメニューに登場してきます。

もちろん、大量に摂取せず、わずかに風味を楽しむように調整すれば深刻な口臭に悩むほどのリスクはないものの、ついつい量が過ぎてしまうこともままあることですね。

ニラ・ネギ・ラッキョウの臭いの元はアリシンという成分で、これはニンニクの強烈な臭気の元となるものと同じ物質です。

これが体内に入って分解されるとアリツメルカプタンという物質となり、血中に吸収されて皮膚から排出されることでニンニク臭のような体臭となったり、肺を通って呼気として吐きだされることで口臭となる場合もあります。このようなメカニズムはやはりニンニクの臭気が口臭となるプロセスと全く同じものとなっています。

ニラは餃子やモツ鍋、レバニラ炒めなどに使われ、加熱しても比較的臭気が残りやすいため、対人コミュニケーションの必要がある直前などには摂取を避けるほうがよいでしょう。

ネギは蕎麦やうどんの薬味として、また味噌汁や冷ややっこ、焼き鳥や葱焼きなどあらゆる和食に欠かせない食材でもあるため、頻繁に食事シーンに登場する身近なものでもあります。

ただし、大量に摂取しなければニラなどのように強烈な不快臭とはなりにくいため、神経質になる必要はないとも考えられます。

また、ネギは十分に加熱することで臭気のほとんどが抑制されるため、料理のメニューによっては気にせずに楽しむことができるともいえるでしょう。

ラッキョウはほとんどカレーなどの薬味として福神漬けなどとともに少量、ピクルスのような状態で供されることが圧倒的に多いのではないでしょうか。

そのようなラッキョウ漬は甘酸っぱく、ピリッとしたカレーの合間に嬉しい口直しまたは箸休めとなるため、ついつい食べ過ぎてしまうこともあるのではないでしょうか。

ただしこれも本来はかなり強い臭気をもっているため、くれぐれも適量を意識するべきでしょう。

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